めばＲｏｃｋ釣行記

鱒レンジャー改

昨晩使ってみました



使用ラインはPE0.3号

リーダーはフロロ4lb

ジグヘッド 1.2g

月下美人ビームスティック2.2ｲﾝﾁ






早速キャストしてみましょう



ﾋﾟｭｯ



なかなか軽い振り抜き感飛距離も若干伸びたかな？




着底しリトリーブ開始



巻いてる時のロッドバランスも以前よりティップが重く垂れ下がる感じが無くなりました



藻に掛かる感じも良く伝わります。



感触を確かめながらキャストを繰り返し待望のファーストヒット












続けて同じ所からもう1匹











やっぱりグラスはいいねぇ〜



18cmクラスのメバルで十分に引きを楽しめます






ここで場所移動











到着して





なんとポイントのそばに養殖のブイが並んでおります。



先週の津波後の処理で移動させて来たのでしょう！
仕方ないですね、こっちは遊びですから。





それでもメインのポイントは開いてますので問題ありません。



早速キャスト再開し数投でバイト



乗らない






またまたバイト






今度はバッチリ乗りました





サイズは伸びないねぇ〜
16cm











その後数匹追加しバイトがあっても乗らない事もしばしば…







アタリもなくなったので終了しました。











鱒レンジャー改を実際に使ってみて

1…グリップ交換が効いており、感度ロッドバランスが大幅に向上

2…ガイドのチタン化でキャスト時の振り抜き感の向上、飛距離、キャスト精度の向上





以上を体感する事が出来ました。





しかし課題も見えてきました。




感度向上し今までは向こう合わせで掛かっていたのですが、アタリが分かるようになると問題が
合わせが決まらないんです

理由はしなやかで自重のあるグラスの為、合わせの時ティップがお辞儀するんです…アタってくれて有り難う…って(笑)



違います
お辞儀…曲がらないロッド以外はすべてのロッドで瞬間的な合わせでは、多かれ少なかれ起こっている現象です。
合わせの瞬間、一瞬ティップが下がりそれから上へ引き上げられます。

その一瞬のティップの下がり

当然ラインテンションが一瞬抜けます




メバルがルアーをくわえ、吐き出すには十分な時間です。



ﾒﾊﾞﾘﾝｸﾞにハマってる方ならご存知の方も多いと思います。



しかし、ここまで如実に影響が出るとは…






すぐに気付いて対策に出たんですが、慣れない事は上手くいきません。






まだまだ修行が足りないキッキでした





鱒レンジャー改の出来は十分に満足のいくものでした、使用ラインはナイロン、フロロと今後試してみます。



そうそう
お辞儀の対策については後ほど